サプリメントの賢い選び方
栄養素だけでは固まらないので、サプリメントの形状にするために下記のようなものを使います。
| 希釈剤や充填剤 | 圧縮したビタミンが成型可能な量にまで増量するために使用されます。 (リン酸カルシウム、セルロース等) |
| 結合剤 | 錠剤を成型するために使用されます。 (セルロース、リン脂質、アカシア、アルギン酸等) |
| 滑たく剤 | 錠剤の表面を滑らかにするために使用されます。 (ステアリン酸カルシウム等) |
| 被膜剤 | 味や臭いを包み込んで飲みやすくするために使用されます。 (ゼイン等) |
| その他 | 色素や香料、甘味料などが使用されています。 |
どのような成分を使って成型しているか?これはメーカー選びのポイントになります。 単に「乳化剤」としか表示のないものは避けた方がいいかもしれません。
まず成分表示がキチンとなされているメーカーのモノを選びましょう。
毎日摂るモノです。なるべく天然成分だけで製造されている製品を選びましょう。
基本的に天然成分だけで製造されたサプリメントは、見た目の色や匂い、味の悪いモノが多く、少々飲み辛いかもしれませんが、
お菓子ではないのです。体のために必要な栄養素であることをお忘れなく。。。
天然成分vs合成成分
基本的には、ナチュラルベース(天然)のモノが良いのですが、近年の研究でビタミンCのような化学構造の単純なものは化学合成物であっても、大差ないと言われています。
では、何故天然の方が良いのかというと、体に吸収される率が違うのです。栄養素は一般的に、単独では働きません。他の栄養素の助けを借りてはじめて働けるのです。 天然成分には、合成成分には無い微量の栄養素も一緒に含まれています。この微量栄養素が相乗効果でより吸収率を高めてくれるのです。
栄養素、生かすも殺すも製法次第
実はビタミン・ミネラルは非常に熱に弱い栄養素なのです。55度以上の熱を加えることで徐々に破壊されていきます。また酵素は40度以上になると壊れはじめます。 美味しい食事を作るために加熱調理はやむを得ませんが、「栄養補助」を目的とするサプリメントではどうでしょうか? 体内で働く「栄養補助」でなければ、サプリメントを摂る意味がないのです。
出来るだけ、栄養素を殺さない製法で製造しているメーカーのモノをお選びください。
35〜37度という人間の体温ぐらいの温度でゆっくりと成分を固める製法をコールドプロセス製法(低温処理製法)と言います。
コールドプロセス製法を採用しているメーカーは少ないと思いますが、一度確認されてはどうでしょうか?
ミネラル摂るならキレート加工
キレート加工とはミネラルを特定のアミノ酸でコーティングすることです。
加工されていないものと比較して3〜10倍も吸収されると言われています。
もし、キレートされていないミネラルを摂ると、体内でキレートすることになります。
しかし、この作業が効率的に行える身体を持っている人は少ないのです。
それならば、最初からより身体が吸収しやすく加工してあるキレート・ミネラルを摂る方がいいと思いませんか?
購入前にキレート加工をしてあるかどうか、メーカーに問い合わせてみるのが良いでしょう。
水溶性のビタミンはタイムリリース方式
タイムリリースとは、有効な成分を錠剤に包み込んで、6〜12時間後に体内の目的の場所にたどり着いてから、融解して吸収されるよう意図的に加工されたもののことです。
水溶性のビタミンは、体内に入るとすぐに吸収されて血流に乗り、吸収されなかった分は、2時間後ぐらいには尿と一緒に排出されてしまいます。
これでは、せっかく摂っても無駄になる部分が多いですよね?
なので、水溶性ビタミンを摂るなら、有効に栄養素が摂れる目的で作られたタイムリリース方式のものを選びましょう。
ほとんどのメーカーが、必要な商品には施しているとは思いますが、気になるようでしたら問い合わせてみましょう。