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美肌の大敵
紫外線を浴びると、皮膚のメラノサイト(色素形成細胞)が活発に働き、メラニン色素を作りだします。
メラニン色素は紫外線を吸収し、紫外線から肌を守ろうとします。
その結果、日焼け、つまりお肌が黒くなるわけです。
通常、お肌が生まれ変わる周期(ターンオーバー)と同時に、約4〜6週間くらいでメラニン色素は古い角質とともに はがれ落ちますが、お肌の新陳代謝が順調に行われないと、色素が黒いままお肌に残り、 シミ・ソバカスの原因となります。
加齢による老化は、すべての人に同じように関わってくる問題です。
皮膚細胞は、常に酸素や栄養分をとり込み、二酸化炭素や老廃物を排出しています。
しかし、加齢とともに細胞自体の代謝機能が衰えて、新しい細胞をつくる機能が低下し、表皮のターンオーバーも遅れます。結果細胞の働きが十分でなくなり、皮膚全体の働きが衰えます。皮膚本来のもっている水分保持能力や、皮脂分泌機能が低下し、角質層のモイスチャーバランスが乱れ、かさついたり、シワができたりします。
皮脂の酸化は肌本来がもつ機能をことごとく低下させます。
お肌は、自ら分泌する皮脂と汗が混ざり合って「天然のクリーム」を作り出します。
これを皮脂膜と言い、お肌の表面を覆っています。
しかし、大気汚染やオゾン層の破壊による紫外線の増加などといった環境の変化により、 フリーラジカル(活性酸素)が非常に発生しやすくなっています。 フリーラジカル(活性酸素)によって、皮膚表面の皮脂が酸化し、過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質は「お肌のサビ」のようなモノ・・・。酸化は肌表面に刺激を与えるだけでなく、 角質層の奥まで入り込み、細胞にダメージを与えます。
睡眠不足や不規則な生活、食生活のアンバランス、ストレス・・・。
お肌に起こる様々なトラブルは、皮膚そのものだけでなく内臓器官や心(脳神経系)と深い関わり合いを持っている場合が多くあります。
睡眠不足は美容の大敵!それは眠らないと成長ホルモンが分泌されず、細胞づくりも行われないからです。 成長ホルモンは細胞の分裂を促し、皮膚の再生活動を盛んにします。
不規則な生活を続けると、生体リズムが乱れ、肌にもさまざまなトラブルを生じてしまいます。
美しさを保つためには、日頃から十分な睡眠とバランスの取れた食事、規則正しい生活、そして心の休養も必要です。